大原美術館は、1930(昭和5)年に、西洋近代美術を常設公開する日本で最初の本格的な美術館として倉敷の地に設立されました。
著名な作家の作品展示だけではなく、近年では、アーティスト・イン・レジデンスのプログラムARKO(Artist in Residence Kurashiki, Ohara)や有隣荘特別展による若手芸術家の支援、チルドレンズ・アート・ミュージアムなどのイベントや、年間でのべ4千人を超える未就学児童の受入れなど未来を担う子どもたちのための教育普及活動などにも力を入れ、現在も発展し続けている美術館です。