「矢口高雄原画展 ボクの学校は山と川」の関連企画である、「水生生物探検トゲチョにあえるかな?」を開催!

 大の釣り好きで知られる矢口先生は、子どもの頃からカジカ突きや手作りのテグスでのイワナ釣りなどを行う中で川に親しみ、大人になっても日本だけでなく、世界各地での釣りの経験を『釣りキチ三平』などの作品に投影しています。
 現代の子どもたちにもテレビやインターネットでの情報だけではなく、しっかりとした感触を経験してもらいたいと企画しました。

 講師は、環境省自然公園指導員、福島県野生動植物保護アドバイザーの稲葉修さん。美術館近くの押切川公園の小川にはいり、採集観察しました。
アブラハヤ、モツゴ、サワガニ、タイワンシジミ、ミズカマキリ、マメシジミ、ミズムシ、などなど、子どもたちがいろんな生き物を見つけてくれました!

 見つけるたびに稲葉さんに報告に行く子どもたちの目はキラキラと輝いていました!