3月20日(日)、喜多方プラザ文化センターにて、本年度最後の教育普及講座、「春の絵手紙教室」を開催しました。
講師に画家の五十嵐君枝さんをお招きし、水彩絵の具で様々な「春」をモチーフに絵手紙サイズの作品を描きました。
美術館で用意した、梅、クロッカス、福寿草、ふきのとう、コゴミ、などの他に、参加者からもたまねぎ、ゼラニウム、講師の先生からチューリップ、カーネーションなどご持参いただき、それぞれのモチーフを交換しながら描きました。
最後は講師の五十嵐君枝さんオリジナルの「春」の落款を押印して完成としました。参加者の皆様からは「次はいつやるのですか?」などの嬉しい声もいただきました。今年は春の訪れが少し遅いようですが、教室の中に運び込まれた一足早い春の香りに、みなさん創作意欲を刺激され、楽しんでいただけたようです。
ご参加くださいました皆様、講師の五十嵐君枝様、誠にありがとうございました。