展覧会概要

山中現(1954-)は喜多方出身の版画家・画家です。1976年福島県立喜多方高等学校卒業後、東京藝術大学美術学部油画科入学。在学中に木版画を学び、同大学大学院美術研究科版画専攻を修了しました。全国の画廊での個展やグループ展を開催し、木版画を軸に銅版画やガラス絵、油彩画、立体作品など様々な表現の領域を広げ活動しています。1984年には西武美術館版画大賞展で日版商買上賞を受賞するなど、国内外で高く評価を受けています。2000年に「山中現の木版画展(福岡市美術館)」、2010年には「山中現展 -夢の領域(福島県立美術館)」、当館では2001年に「山中現木版画展」を開催しました。

今年は「山中現展 星の記憶」として開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、来年の春に延期としました。本展では来年の展覧会に向けてより楽しめるよう、当館所蔵の山中現の作品を中心に、画集や絵本原画なども紹介します。また、会津出身の木版画家・斎藤清や長谷川雄一、銅版画家・安部直人などの収蔵作品も合わせて紹介し、この地方ならではの展覧会を開催します。

山中 現《 星夜Ⅱ 》1987年

観覧料

一般 大学・短大・専門・高校生 小・中学生
300円(250円) 200円(150円) 100円(80円)

※( )は20名以上の団体割引料金です。

主催

喜多方市美術館

学芸員による作品解説

日 時 8月29日(土)、9月19日(土)
各日 14:00〜
会 場 喜多方市美術館内
参加費 無料 ※当日観覧券が必要です。
定 員 10人 ※要申込。電話にて事前申込が必要です。

2021年 春季開催予定 山中 現 展 星の記憶

2度目となる展覧会では、初期から最新作までの木版画を中心にガラス絵、油彩画、オブジェ、モノタイプや、喜多方ゆかりの作品なども合わせて展示予定です。また、限定30部で山中現オリジナル版画付挿入図録を発行します。