荒川由子は1941年、河東町生まれ。油彩で作者個人を通して、端的に形を表現しようとする作品を作り上げています。大塚明子は 1948年、喜多方町生まれ。水彩で詩的に色を合わせながら、絵の中に遊びの要素も取り入れ、叙情的な作品を制作しています。二人は、ともに喜多方市在住。本展では伸びやかに生きる女性ならではの感性が伝わってくる作品を展示紹介します。

主催

喜多方市美術館