大正時代の喜多方町には美術理解者が多くいました。作家を招いて画会などを催していたようです。この会を「喜多方美術倶楽部」といいました。小川芋銭、森田恒友、横山大観、堅山南風、下村観山、酒井三良、竹久夢二、中村不折など著名な日本画家や洋画家が、喜多方の地を訪れています。「喜多方美術倶楽部と大正浪漫展」は、「美術倶楽部」に関連した作品を展示紹介します。大正時代、県内でも屈指といわれた喜多方の文化を知る上でも興味深い展覧会となるでしょう。

観覧料

一般 高校・大学生 小・中学生
500円(400円) 300円(250円) 200円(150円)

※( )は20名以上の団体料金です。

主催

喜多方市美術館