木口木版の柄澤齊、エンクレービング(銅版画技法の一種)の門坂流、銅版画の多賀新、テンペラ画の建石修志、そして銅版画の坂東壯一の5人は、現在国内外で活躍している作家です。彼らに共通するものは、それぞれの技法による線描といえます。洗練された技法による作品は、幻想的で象徴的であり、時に妖艶ですが、いつしかメランコリックな世界へと誘います。5人の作家による展覧会、およそ75点の作品を紹介します。
観覧料
一般 | 高校・大学生 | 小・中学生 |
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300円(250円) | 200円(150円) | 100円(80円) |
※( )は20名以上の団体料金です。
主催
喜多方市美術館