展覧会概要

喜多方市美術館では毎年、コレクションの一部を紹介する「収蔵作品展」を開催しています。
今年は「植物」をテーマに、草花や木を題材にしている作品と新収蔵作品をあわせて約40点展示します。
植物は私たちが日常の中でよく目にする身近なものですが、美術絵画においてもモチーフとして色々な場面で描かれます。花びらの色や形、木々が季節ごとに変化する姿には、多くの人が心動かされる魅力があり、作家にとっての創作の源泉にもなっているのではないでしょうか。
本展では、19名の作家による日本画、油彩画、水彩画、版画の作品をご紹介します。植物そのものを描いた作品や、想像の世界にイメージとして取り入れている作品など、表現方法も様々にみられます。作家の豊かな創造力と、作品を彩っている草木の表現にご注目ください。

猪巻 明《秋聲》1981年

主催

喜多方市美術館

観覧料

一 般 小・中・高校生 65歳以上75歳未満 未就学児・75歳以上
130円 50円 60円 無料

休館日

12月22日(水)、28日(火)〜 令和4年1月5日(水)

関連事業

学芸員による作品解説

内  容 展覧会の内容と作品の解説
日  時 12月 26 日(日)、令和4年1月 9 日(日)  各日とも午後2時〜
場  所 喜多方市美術館展示室
定  員 各回10名程度 ※要申込。喜多方市美術館へ電話か直接お申し込みください。
参 加 費 無料 ※当日の観覧券が必要です。

※新型コロナウイルス感染対策のため、状況によって休館やイベント中止等の可能性もございます。
※また、来館やイベントに参加される際は、マスクの着用・手指消毒等のご協力をお願いします。