
猪巻明 《 罌粟 》 1979年 紙本著色
当館がこれまで収蔵してきたコレクションと、最近新たに収集した作品を紹介する「館蔵展」を開催します。今回、『風景画の魅力』をテーマに約40点の作品を紹介します。
風景は、古今東西の芸術家が表現し続けてきた馴染みの深いテーマです。今もなお風景画が描かれ続けるのは、芸術家がある風景を目の当たりにした時、その景観を記憶の中に留めるだけではなく作品にしたいという思いや、自身の表現の幅を広げようという創作意欲が呼び起こされるからではないでしょうか。対象の捉え方も、自然や都市の景観であったり、心象風景であったりと様々です。
本展では、景観を写実的に描いた作品や、風景からインスピレーションを受けた作品などを展示します。
また、本年9月に永眠されました、南会津町出身の彫刻家・細井良雄氏の追悼展示を行います。
観覧料
一般 | 高校・大学生 | 小・中学生 |
---|---|---|
300円(250円) | 200円(150円) | 100円(80円) |
※( )は20名以上の団体料金です。
主催
喜多方市美術館
イベント
学芸員によるギャラリートーク
内容 | 当館学芸員が、作品について解説します。 |
---|---|
日時 | 2018年12月23日(日)、2019年1月6日(日)、13 日(日) 午後1時30分〜 |
場所 | 喜多方市美術館展示室 |
参加費 | 無料 |
※当日観覧券が必要です(申込不要)