白井洋子は1949年、喜多方町に生まれました。1980年頃から本格的に水彩画を描き始めました。作品は静物画が中心ですが、その多くは、ある意味を何かの静物に仮託して表現した寓意的なものとなっています。水彩をベースにしながら表現された作品は細密で荘重です。本展では水彩連盟展に出品した作品を中心に展示紹介します。

主催

喜多方市美術館