終了福光美術館所蔵作品による　棟方志功展

「沢瀉妃の柵」 昭和46年　福光美術館蔵

世界的に有名な板画家棟方志功は明治36年青森市に生まれました。ゴッホの油絵に感銘し画家を目指しましたが、川上澄生の版画と出会い大きな影響を受けて版画の世界に入ります。日本の浮世絵や欧米の版画にもない自由奔放で情熱的な独自の板画の世界を確立し、昭和初期から昭和50年に亡くなるまでの半世紀、精力的に制作を続けて世界中の人々を魅了しました。本展は福光美術館所蔵の素朴な中にやさしさや温かみのある独特な棟方志功の作品約60点を紹介します。

観覧料

※（　）は20名以上の団体料金です。

主催

喜多方市美術館

協力

南砺市立福光美術館・棟方板画美術館·棟方志功展開催実行委員会

助成

財団法人地域創造

後援

福島民報社、福島民友新聞社、朝日新聞福島総局、読売新聞東京本社福島支局、毎日新聞福島支局、産経新聞福島支局、河北新報社福島総局、NHK福島放送局、福島テレピ、福島中央テレピ、福島放送、テレピユー福島、ラジオ福島、ふくしまFM、エフエム会津、喜多方シティエフエム

イベント

ギャラリートーク

※展覧会当日入場券が必要です。

講演会「彫る-棟方志功の世界」＜孫が語る知られざる棟方の姿＞

※9月1日から美術館窓口で発売します。