南蛮叩大壺

伊藤文夫は、美濃、八丈島、唐津などで修業し、1980年に郷里・須賀川市勢至堂に「鉢の子窯」を構えました。薪と自然釉にこだわり、高火度で焼く焼締(やきしめ)、褐色の素地の上に白化粧土を施した粉引(こひき)を中心とした作品を紹介します。南蛮大壺、花入れなど、野趣の中にも繊細さが感じられるのが作品の魅力となっています。

観覧料

一般 高校・大学生 小・中学生
300円(250円) 200円(150円) 100円(80円)

※( )は20名以上の団体料金です。

主催

喜多方市美術館