終了せぴろまの夢 まはマティスのマ展

「せぴろまの夢」は、大正期の喜多方倶楽部から昭和前期のセピロマ会へと連なる、かつて喜多方の町衆たちが中心となって行ってきた地域に根ざした文化活動の歴史を紹介する企画展です。岡山県倉敷市に所在する公益財団法人大原美術館による特別協カのもと、2013年から継続的に開催しています。
4年目となる今年は、「セ・ピ・ロ・マ」の「マ」にあたるアンリ・マティスの大原美術館所蔵作品、「マティス嬢の肖像』『女の戦」「混血の女』「ジャズ」(16点）やセピロマ会の中心人物である佐藤恒三作品、喜多方美術倶楽部、セピロマ会関連の資料を展示します。
また、2005年大原美術館によるレジデンスプログラム「ARKO (Artist in Residence Kurashiki, Ohara) 」に参加したアーティスト・津上みゆき氏を喜多方に招いて、「せぴろまの夢レジデンス」（ アーティスト・イン・レジデンス） を行い、津上氏が倉敷滞在で制作した作品を含む大原美術館所蔵作品と今年度喜多方で滞在制作を行った作品もあわせて展示します。喜多方の芸術文化の「過去」と「現代」が楽しめ、せぴろまの「夢」を「未来」へ繋げる展覧会です。

観覧料

※（　）は20名以上の団体料金です。

主催

喜多方・夢・アートプロジェクト運営委員会
運営委員会構成団体：喜多方市/喜多方市教育委員会/福島県立博物館/喜多方観光物産協会/会津喜多方商工会議所/ きたかた商工会/ 会津よつば農業協同組合/喜多方市ふるさと振興株式会社/会津北部森林組合/喜多方蔵の会/喜多方市文化協会/喜多方市校長会/喜多方市行政区長会

特別協力

公益財団法人大原美術館

協力

NPO 法人まちづくり喜多方/NPO 法人喜多方市グリーンツーリズムサポートセンター/喜多方美術協会/イーゼル会/喜多方市立図書館/ハシモトアートオフィス

後援

福島民報社/ 福島民友新聞社/ 朝日新聞福島総局/ 読売新聞東京本社福島支局/ 毎日新聞福島支局/産経新聞福島支局/ 河北新報社/NHK 福島放送局/ 福島テレビ/ 福島中央テレビ/ 福島放送/テレビユー福島/ ラジオ福島/ ふくしまFM/ 喜多方シティエフエム