終了ふるさとを描きつづけた画家・酒井三良展

「籠居雪声」新潟県立近代美術館蔵

酒井三良は福島県三島町生まれの日本画家で、生涯ふるさとを描き続けた作家です。大正から昭和にかけての時代、横山大観、小川芋銭、森田恒友らとともに、日本画の世界に大きな足跡を残しました。
大正時代半ばの頃、喜多方町（現在の喜多方市）には、同好の士が集う「喜多方美術倶楽部」があって、画家たちを金銭面で支援していた歴史があります。当時の錚々たる画家たちが関係していて、三良もその一人でした。この展覧会は三良ゆかりの美術館の共同企画で、喜多方市美術館、三島町交流センクー「山びこ」、やないづ町立斎藤清美術館が、酒井三良をテーマに同時開催します。盤越自動車道沿線美術館が連携する「ばんえつアートライン事業」でもあります。

観覧料

※（　）は20名以上の団体料金です。

主催

喜多方市美術館／やないづ町立斎藤清美術館／三島町交流センター山びこ

後援

日本美術院／福島民報社／福島民友新聞社／朝日新聞福島支局／読売新聞福島支局／毎日新聞福島支局／日本経済新聞福島支局／産経新聞福島支局／河北新報社福島総局／會津日報／NHK福島放送局／福島テレビ／福島中央テレビ／福島放送／テレビユー福島／ラジオ福島／エフエム福島／エフエム会津

助成

財団法人地域創造