喜多方市美術館が1995(平成7)年の開館から続けている公募展「ふるさとの風景展in喜多方」は、今年で23回目を迎えます。
この公募展のテーマの「ふるさとの風景」は、当初「身近な会津の風景」と位置づけていましたが、その後、回を重ねる中で「それぞれの心にイメージするふるさと」へとテーマを変更しました。このことによって、全国からの応募へと大きく広がりました。
今回の応募作品は合計123点となりました。一般の部113点の中から入賞10点・入選42点、青少年の部10点の中から入賞5点・入選2点が選ばれました。また、今年度から青少年を応援する目的で、青少年喜多方中央ロータリークラブ賞が設立され、3点が入賞しました。
本展では、昨年度の大賞受賞者による招待作品を含めた60点を紹介いたします。描く人・観る人がそれぞれのふるさとを想い、ふるさとを共有することができれば幸いです。

観覧料

一般 大学・短大・専門・高校生 小・中学生
300円(250円) 200円(150円) 100円(80円)

※( )は20名以上の団体料金です。

主催

喜多方市美術館

主管

2017 公募:ふるさとの風景展実行委員会

協賛

喜多方中央ロータリークラブ

イベント

審査員長によるギャラリートーク

日時 2018年3月3日(土) 午後2時30分〜
講師 三瀬 夏之介(画家・東北芸術工科大学)
場所 喜多方市美術館展示室
参加費 無料

※当日観覧券が必要です(申込不要)